伝統工芸「越前塗」越前漆器 日展作家 冨田立山作 沈金飛花 胴張6.5寸三段重 溜内朱< お屠蘇 雑煮 迎春 正月 お祝い 独楽 おせち>
●サイズ 196×196×177mm ●素材 木質 ●塗り 漆塗 ●国産 漆器は愛着を持って、末永くお使い頂く為に、直火、電子レンジ、食器洗浄機、乾燥機のご使用はおやめ下さい。
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越前漆器 越前漆器の起こりは、約1500年の昔にさかのぼるといわれています。
古墳時代の末期にあたる6世紀。
第26代継体天皇がまだ皇子のころ、こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じられました。
塗師は、冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。
これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。
また、越前には古くからたくさんの漆かきがいました。
漆かきとは、漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する職人のことで、最盛期には全国の漆かきの半数を占めたといわれています。
日光東照宮を建てるとき、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたとか。
越前の漆かきが、どんなに高く評価されていたかが分かります。
こうした漆かきの存在も越前漆器の産地形成に大きな役割を果たしています。
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